survey

外壁調査

建物は、劣化状況や立地条件、形状などが一軒一軒異なります。そのため、しっかりと現地で調査を行い、建物にあった補修方法や塗料選びをすることが重要です。

どんなことを調査するの?

外壁の劣化状況を確認

外壁を手でこすり、白い粉が付着(チョーキング現象)するか塗膜の状態を確認します。また、外壁に水をかけ外壁材の撥水状態の確認も行います。使われている材質によって、必要な調査を行います。

屋根の劣化状況を確認

梯子を使うこともありますが、ドローンも使用しています。ドローンを使用することでお客様も一緒に確認ができます。スレートの反り状況やクラック(ひび割れ)の有無をなどを確認します。

塗装面積の算出

建物の図面から算出、もしくは計測器を使用し現地での測定をします。形状なども踏まえて塗料の数量などを算出します。

立地の確認

建物の周りのスペースをスケールで測定し安全に足場を組むことが可能か確認します。また、工事車両を駐車できるか、隣家との幅、また施工場所まで向かう道幅などを確認します。

ドローンを使った調査

ドローンを飛ばせば、足場をかけずに屋上の状況などの確認ができるので、一般の戸建て住宅だけではなく、工場、アパート、マンションなど大型の建物でも時間をかけずに診断が可能です。
また高画質の画像・動画をリアルタイムで一緒にご確認し、状況を詳しく知ったうえで、安心して修復の検討をしていただくことができます。

1.ドローン飛行禁止区域でない事を確認 (飛行場、立ち入り禁止区域等)
2.施主様、立会いの下でドローン撮影を実施。 撮影の際はドローン飛行中の案内標識を掲示します。
3.目視調査。必要があると判断した場合はハシゴをかけて確認します。
4.診断書の提出。写真を元に診断書を作成し、施主様に提出します。